施工会社が物件評価に影響する理由
一棟アパート・マンションの投資評価において、「誰が建てたか」は長期的な資産価値に大きく影響します。大手ハウスメーカーの施工物件と、地場の工務店・不明メーカーの物件とでは、施工品質・アフターメンテナンス・ブランド力に差があり、それが賃料設定・空室率・将来の売却価格に反映されます。
積水ハウスは国内最大手ハウスメーカーのひとつであり、その施工ブランド「シャーメゾン」は賃貸市場での認知度・信頼性が特に高い評価を受けています。
積水ハウス施工物件の品質面での優位性
重量鉄骨造による耐震・耐久性
積水ハウスのシャーメゾンは、鉄骨造(重量鉄骨・軽量鉄骨)を基本構造として採用しています。重量鉄骨造は木造・軽量鉄骨に比べて耐震性・耐久性が高く、長期使用に耐えられる構造です。
法定耐用年数は重量鉄骨造で34年(住宅用)ですが、適切な管理のもとでは50年以上の使用実績を持つ積水ハウス物件も存在します。耐用年数が長い構造は、融資・売却時の評価にも有利に働きます。
遮音性能(シャイド55)
シャーメゾンの床衝撃音対策「シャイド55」は、重量床衝撃音をLL-55等級で抑えます。遮音性の高さは入居者満足度に直結し、退去率の低下・長期入居につながります。入居者からの「上階の音が気になる」というクレームが少ない物件は管理コストの低減にもなります。
外壁・防水の品質
積水ハウスの外壁材「ダインコンクリート」(重量鉄骨造の場合)は高い耐久性と防水性能を持ちます。定期的なメンテナンスサイクルが確立されており、大規模修繕のタイミングと費用が予測しやすいことも、投資物件としての計画性を高めます。
ブランド賃料と空室率への影響
「シャーメゾン」ブランドは入居希望者に認知されており、同エリア・同条件の無名ブランド物件と比較して5〜10%程度高い賃料設定が可能な場合があります。
仙台市内の実態として、積水ハウス施工の賃貸物件は築5〜10年を経過しても入居率が高く、リーシング(入居者募集)期間が短い傾向があります。ブランド力が「入居者に選ばれやすさ」を生み出しており、空室期間の短縮は実質利回りの改善に直結します。
アフターメンテナンス体制の優位性
積水ハウスは全国規模の顧客サービス体制を持ち、オーナー向けの定期点検・修繕提案を実施しています。築10・20・30年のタイミングでの外壁・防水メンテナンスプランが明確に示されており、修繕コストの見通しが立てやすいです。
地場工務店施工の物件では、倒産・廃業によりアフターサービスが受けられなくなるリスクがあります。積水ハウスのような大手ハウスメーカーでは、このリスクが大幅に低減されます。
融資・売却時の評価
銀行融資においても、積水ハウスなどの大手ハウスメーカー施工物件は担保評価が得やすい傾向があります。構造の信頼性・維持管理の明確さが評価理由とされることが多いです。
売却時も同様に、「積水ハウス施工」という事実は買主に安心感を与え、価格交渉を優位に進めやすくなります。投資からの出口(売却)を想定した場合、ブランド施工物件は流動性が高いという特性があります。
エムアセッツの積水ハウス施工物件
エムアセッツ株式会社が保有する7棟のうち6棟は積水ハウス施工のシャーメゾン(プレミア含む)です。仙台市青葉区・宮城野区・若林区に分散して保有し、いずれも重量鉄骨造の高品質物件です。
自社保有のオーナーとして、積水ハウス物件の品質・管理・収益性を実際に運用した経験をもとに情報発信しています。投資に関するご参考として、エムアセッツの物件一覧もぜひご覧ください。個別のご相談はお問い合わせからどうぞ。
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