当社エムアセッツは、仙台市青葉区を中心に7棟の積水ハウス施工賃貸物件(うち6棟がシャーメゾン重量鉄骨造)を所有・管理しています。最初の物件を取得してから10年以上が経過した現在、実際にオーナーとして感じてきた積水ハウスの施工品質について、率直にお伝えします。
建築計画段階での積水ハウスとのやり取り
設計提案のプロセス
積水ハウスとの物件建築を検討し始めた当初、最初に感じたのは「提案の具体性」でした。土地の形状・接道状況・周辺の賃貸需要データをもとに、複数の間取りプランと収益シミュレーションを提示してもらい、どの間取りが市場で競争力を持つかを議論しながら設計を詰めることができました。
当社が仙台市青葉区の錦町・上杉エリアに集中投資している理由の一つは、この設計段階での提案力にあります。「このエリアで何が求められているか」を積水ハウス側のデータと当社の管理現場の知見を合わせて検討できたことが、現在の高稼働率につながっています。
工期管理の印象
積水ハウスのシャーメゾンは、主要構造部材を工場で製作してから現場に搬入・組み立てる「プレハブ工法」を採用しています。この工法の特徴は現場での工期の安定性です。
当社が複数棟を建築してきた経験では、積水ハウスの工期遅延は非常に少ない印象です。これは現場での職人による手加工の部分が少なく、工場製作の精度が高いことに起因していると理解しています。工期が遅延すると入居開始が遅れ、家賃収入の機会損失に直結するため、この信頼性は投資家・オーナーとして非常に重要です。
竣工後に実感した施工品質
設備の初期不良が少ない
竣工直後の入居時点での設備初期不良(給湯器の不具合・水道配管の問題等)は、他のハウスメーカーと比較しても少ない印象です。当社が管理する物件での入居後1か月以内の設備トラブルは年間を通じても非常に少なく、管理業務の負担軽減につながっています。
外壁・シーリングの耐久性
積水ハウスが使用する外壁材「ダインコンクリート」は、一般的なサイディング材と比べて耐候性が高く、10年以上経過した現在でも外観のクオリティが保たれています。外壁の割れ・剥離によるクレームは当社の物件ではほぼ発生していません。
当社の最初のシャーメゾン竣工から10年が経過した現在も、外壁・屋根の大規模修繕は当初の計画通りのスケジュールを維持できています。予定外の大規模修繕は、長期の収益計画に大きな影響を与えるため、この予測可能性はオーナーにとって非常に重要な要素です。
開口部(窓・サッシ)の気密性
仙台の冬は厳しく、入居者から「結露が多い」「隙間風が入る」といったクレームは窓・サッシの品質に起因することが多くあります。シャーメゾンの高断熱・高気密サッシは、仙台の冬でも結露が起きにくく、入居者からの関連クレームは他の物件と比べて明らかに少ない状況です。
入居者からのフィードバックを通じた品質評価
当社は全入居者との定期的なコミュニケーションを大切にしており、退去時の理由・入居期間中の満足度についてヒアリングを行っています。シャーメゾン入居者から頻繁に聞かれる満足点は以下の通りです。
よく聞かれる満足の声:
一方、入居者からの改善要望として多いのは「収納が少し少ない」「洗濯機置き場が狭い」といった間取り設計に関するもので、建物の基本品質(遮音・断熱・耐震)への不満はほとんどありません。
長期保有オーナーとして感じる積水ハウスブランドの価値
入居審査での優位性
物件を探している方の中には、「どのハウスメーカーの建物か」を確認した上で申し込みを決める方がいます。特に以前に別の物件で音・寒さ・設備トラブルを経験した方は、次の物件で品質を重視する傾向があります。
積水ハウス・シャーメゾンというブランドが、入居申し込み時の安心感につながっているのは実感としてあります。
資産価値の維持
築年数が経過しても積水ハウスシャーメゾンの物件は、同エリア・同築年数の他社物件と比べて賃料の下落幅が比較的小さい傾向があります。これは建物品質の高さが市場での評価に反映されている結果だと理解しています。
まとめ
当社が10年以上にわたって積水ハウスシャーメゾンのオーナーとして感じてきた施工品質の評価は、総合的に非常に高いものです。工期の安定性・設備の初期品質・長期的な外装耐久性・入居者満足度の高さのすべてが、安定した賃貸経営を支える基盤となっています。
不動産投資・賃貸経営の観点から積水ハウスシャーメゾンについてご検討の方は、シャーメゾン物件一覧をご覧ください。当社の物件運営の実態についてのご質問はお問い合わせよりどうぞ。
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